望遠鏡
望遠鏡

「 ATLUX 」

 Vixenの初期型でAGS-1S仕様への改造版。1995年に東京の某K産業でC11EXとセットのDD-1仕様で購入した。 庭先で使用するためピラー仕様で購入したが、観望会に持っていく度にジュラポール三脚仕様で購入すれば良かったと後悔。2011年にNEW ATLUX用のジュラポール三脚を入手したので、いずれアダプタを考える。
 弱点は赤経赤緯のロックつまみが緩みやすいこと。イモネジで固定しているがいつの間にか緩んで、その影響で軸を傷付けてしまう。ネジロックは塗布したくないので長い六角穴付きボルトにしてナットとワッシャで更に固定することにした。
 2013年にAGS-1S仕様に変更。前年よりモータの調子が悪くなり、いずれ自動導入もできるようにしたいと考えていたこともあって改造を決意。ギヤの劣化が激しかったが、偶然交換できる手持ちのものがあるとのことで交換でき無事に退院。Super Starによる自動導入が可能となった。
「 GPD2-PCWT 」

 VixenのGPD2はSS2000PC仕様。2005年に100台限定特価で入手。お気楽遠征撮影時、搭載重量に余裕が欲しかったことと、いざという時に自動導入があった方が便利であると考えてこの機種を選定。

GPD2赤道儀コネクタトラブルはこちら
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ATLUXピラーに搭載(暫定)はこちら

「 GP 」

 VixenのGPはDD-1仕様。1993年に八王子の某大型カメラ店でSC200LとセットのSD-1仕様で購入した。当初はSD-1のコントローラであったが、ガイド撮影を考慮してDD-1にグレードアップしている。また、ステラガイドも所有しているが最近はご無沙汰である。

赤道儀の間違った使い方はこちら

「 BORG片持ちフォーク式赤道儀EX 」

 2012年に某中古ショップにて購入した。大きな黒点を撮り逃がしたくないので、車に積んでおき、容易に確認や撮影できるものが欲しかった。従来はGP赤道儀しかなかったのでとても面倒だったため何か中古が出ないか待っていた。BORG溝は35mmのためそのままビクセンのアリガタを使用できない。オリジナルのビクセン兼用アリガタが発売されたが高額のため、簡易的にできる方法を検討した。

ビクセンアリガタ使用例
赤道儀としてのバランスウェイト追加例

「 C11EX 」

 CELESTRONのシュミカセ28cmF10。1995年に東京の某K産業でATLUXとセットで購入した。 28cmでありながらコンパクトで持ち運びが非常に楽であるため、大きな観望会などには持って行く。
 EX仕様として調整されているはずなのに意外とミラーシフトが大きいように感じることと、デジカメによるピント合わせが大変であることからフェザータッチ接眼部を導入。惑星観望時の高倍率でも楽々ピント合わせができるようになり、SC200Lにも使用可能であり重宝する。

球面収差画像はこちら(シーイングNGだが縞模様はまっすぐ!)

「 GINJI 250N 」

 初代GINJIの25cmF5。2012年に某K光器より中古品として購入した。DFK21AU04ASによる惑星撮影を目的とした。130EDTやSC200Lでは拡大すると集光力不足のため、一回り大きな鏡筒が欲しかった。が、想像以上にデカかった。
「 R200SS 」

 VIXENの反射20cmF4。1998年に某S光学より展示処分品として購入した。通常はGPに搭載して観望するが、撮影の場合はATLUXでないと強度的に限界の感じがする。サブスコープを追加すれば尚更である。また、写真撮影時はコマコレクタを装着すべきであるが、実際に装着有無を比較してもあまり差が無いように感じるのは私だけだろうか。標準の鏡筒バンドでは鏡筒回転がしづらい(バンドの内側が滑りにくい素材)のでとても不便である。筒は 板厚が薄く強度不足を感じる。光学系は明るいので撮影に向いており、デジカメや冷却CCDなどによる「ちょこっと撮影」にも重宝している。
「 SC200L 」

 CELESTRONのシュミカセ20cmF10。1993年に八王子の某大型カメラ店でGPとセットで購入した最初の1台。C11EXよりもピントがシャープであり、惑星撮影はどちらかというとこちらで撮る方が成功する手放せない逸品である。通常はGPとのセットが基本であるが、ATLUXに搭載することもあるが、アトラクスのウェイト1個でも鏡筒が軽すぎるため他の鏡筒と同架する。手軽なので小さな観望会などでも活躍。

球面収差画像はこちら(シーイングNGだが縞模様はまっすぐ!)
木星画像はこちら

「 スカイルック160A 」

 ASKOの反射15cmF8。2000年に某氏より無期借用中の骨董望遠鏡である。赤道儀を可能な限り分解清掃し機械的には全く問題なし。 鏡も綺麗になった。光軸調整さえうまく出来れば撮影に使用できそう。鏡筒回転装置があるので大変使い易いが重い(トータル70kg位)。赤経用のモータを付けるのが今後の課題である。赤緯側が全周微動でないのが残念。

 とりあえず2002年6月に合板で取付プレートを製作してATLUXに搭載してみた。厚さ12mmの合板では強度不足だったため、2003年8月に正式にプレートを製作した。鏡筒回転装置にプレートを固定し、そのプレートにスライドバーを固定するという方法とした。こうすると赤道儀への搭載作業が楽であり、C11EXとの交換も楽になる。鏡筒重量は10kg程度と思われる。

 ファインダが無かったため木のパイプで代用していたが精度が悪かったため、2003年9月に正式にファインダを取付けた。使用したファインダーはMeadeの直角プリズムが付いている8×50で、極軸セッティング用であり1997年にもらったものである。これを塩ビ管に入れて、調整用にネジを取付けた簡単なものであるが、そこそこ導入できるのでとりあえずは満足している。

ATLUX取付け構成
ATLUX取付け全体

「 APM ZTA152 」

 APMの屈折15.2cmF8 EDアポクロマート。130EDTで惑星撮影していたが、拡大率と集光力が課題で一回り大きいものが欲しいと考えていた。屈折だとそれなりの価格になってしまうところだが、そこそこのスペックでこれが発売されたことを知り、人生最後の大口径屈折購入と覚悟して、ZWO ASI120MCとのセットで購入。重量が比較的軽いため、GPD2にも容易に搭載でき、観望会で活躍している。
 気に入らないところが1つだけあり、それは接眼部回転固定ネジである。きっちりと締め付けたつもりでも、回転させようとすると回ってしまう。うっかりファインダでも持ってしまえば軽い力で回転してしまう。また、固定ネジは鏡筒側に固定されているため、ファインダ脚と同じ位置になった場合に締め付けられない。さらに、ネジの頭が低いため更に操作性を悪くしている。ネジは一般的なミリネジでもインチネジでもなく、目の細かいタイプなので、容易にネジを交換することもできずあきらめている。

写真撮影画像はこちら(M42)
写真撮影画像はこちら(木星)
接眼部画像はこちら
ソーラーフィルタ画像はこちら

「 NA140SS 」

 VIXENの屈折14cmF5.7 ネオアクロマート。念願の大口径屈折であり2002年に某V社より格安で購入した。棚ズレ品ではあるが新品。使用目的は観望で、特に観望会などに使用した。
GPに搭載したり、ATLUXに搭載したりした。GPへの搭載は、付属のアリ型プレートを使用すればよいが、ATLUXに搭載する場合は工夫が必要でGP用のマルチプレートを加工して取り付けた。
 重量は6.5kgあるが、GPでも観望するだけなら問題なし。但し、使用する架台によっては不動点が低いので天頂付近を観る 場合は超低姿勢になり、ファインダーが覗きにくい。ATLUXに搭載する場合は、純正のピラーでは不動点が低いため、機械加工 職人の会員に頼んで長いステンのパイプを加工してもらった。
 ネオアクロマートといっても結局はアクロマートなので色収差は残っている。明るいF値の設計なので思ったより色が目立つ。 像はシャープで見応えは十分。手持ちのLV30(2インチ)とシュミカセ用天頂ミラーの組み合わせでピントが出ないのが悔やしい。
 レデューサFLEDを使用してもピントが出るのでF4にすることができるが周辺減光が目立つ。サンプル画像は目立たないように処理している。

 本鏡筒は撮影用には不向きであることと、月惑星の眼視観望では色がきついことにより手放し、その対価としてGPD2-SS2000PCを入手した。

球面収差画像はこちら(簡易的ではあるが縞模様はまっすぐ!)
球面収差グラフはこちら(メーカより入手)
ピラー改善画像はこちら(なんと0円!)
写真撮影画像はこちら(M42)
写真撮影画像はこちら(M45)
写真撮影画像はこちら(M31)
写真撮影画像はこちら(M42)レデューサ使用
写真撮影比較画像はこちら(フローライトには勝てないよ)

「 BLANCA-130EDT 」

 笠井扱いの屈折13cmF6.9。2009年10月に注文し2010年2月に受領。NERIUS-150LDが発売された頃はその鏡筒に興味があったが、LDレンズとはいえ色収差がどれだけあるか判らなかったので購入せずに機を伺っていた。ED102Sでも撮影性能的には問題なかったが、それでも明るい恒星の周囲にピンク〜紫の色収差が出るのが気になっていた。
 月や惑星などを眼視観望してみたが、非常にシャープで色収差は皆無に感じる。レンズキャップはフード先端ねじ込み式でとても面倒。また、ケース収納時は鏡筒バンドを緩めてずらす必要があるためこれまた面倒。  

球面収差画像はこちら(簡易的ではあるが縞模様はまっすぐ!)
BORG 76EDとの色収差比較画像はこちら
GPD搭載状態はこちら
レンズセル部はこちら
接眼部はこちら-1
接眼部はこちら-2
接眼部はこちら-3
鏡筒バンド部はこちら-1
鏡筒バンド部はこちら-2(スライドバー大型化の例)
フード部はこちら
収納ケースはこちら
専用太陽フィルタ作成はこちら

テスト撮影(M42)はこちら
テスト撮影(月)はこちら

「 ED102S 」

 VIXENの屈折10.2cmF9。2004年にV社より格安で購入した。棚ズレ品ではあるが新品。下記の80Mを処分し、それと入れ替えにした。デジカメでの撮影用としてED102SSが欲しかったが処分品としてなかなか出なかったので、これを購入することに決めた。後日レデューサが処分品として出たのでそれも購入しF6.3として写真用にすることができた。
 月や惑星を眼視観望してみたが、若干の色収差は仕方がないもののシャープでコントラストも十分。レンズキャップはフードをはずしてレンズセルに着脱する方式となっておりとても面倒。やはり通常のフード先端キャップ方式の方が便利だと思う。
 NA140SSとの眼視比較をしてみたが、こちらの方が見た目には断然良い。写真撮影性能としては、明るい恒星は紫〜ピンク色になってしまうのが欠点であるが、それ以外では特に問題なし。今後はBLANCA-130EDTが活躍するので出番が無くなりそう。

NA140SSとの比較画像はこちら
球面収差画像はこちら(簡易的ではあるが縞模様はまっすぐ!)
写野画像はこちら

ソーラーフィルタ装着はこちら

「 100SDUF 」

 PENTAXのツチノコ2世。2010年に中古ショップにて購入。
・付属の24.5mmアダプタは全く不要である。
・ファインダはVIXENの台座を直接固定し、VIXENのファインダ脚を使用。
・60.2mmスリーブにBORGの57mm延長筒を挿入することで眼視も容易。
・鏡筒バンドBH-115Nは裏面にカメラねじがあるためスライドプレート等も
 容易に取り付け可能。

詳細レポートはこちら

「 A80SS 」

 VIXENのガイドスコープ的屈折8cmF5。2008年にサンタさんが贈ってくれた。オートガイダを有効活用しようとするために購入したもの。
 付属のフリップミラーは思っていたよりも便利ではあるが出番は以外と少ない。日食撮影に役に立つはずだったが、肝心の当日は曇って皆既を撮影することができなかった。
 付属のスポットファインダは馴染みが無かったせいか使いにくいため、もっぱら通常の光学ファインダを付けての導入となっている。
 フードは自身の回転による脱着方式であり、逆向きに差し込むことによりキャップの凸部含む全長は280mmとなりコンパクトに持ち運ぶことが可能になる。
 2インチスリーブ固定用ネジは定番の小さいタイプのため、つまみの大きいものに交換
 スリーブのストロークは80mmである。
 デジカメによる直焦撮影等にも使用できるが、各収差が気になる。所有しているBORGのフラットナー(製造中止)を併用すると明らかに周辺像が改善されるため、ある程度の撮影用にも使用可能である。フラットナーは450mm〜1200mm用に調節できるようになっているが本鏡筒は400mmのため450mmの位置で使用する。
 鏡筒バンドではなくアリガタが標準装備してあり、アリガタをネジ固定している。接眼部に重いものを搭載した場合、前後のバランスをとるのが難しくなるため、アリガタではなくスライドバーの方が扱いやすいかも知れない。
 2009年11月にふとV社ホームページの生産終了リストをみるとこれが載っていた。コンパクトで扱いやすいのにもったいない。

球面収差画像はこちら(明らかに収差がわかる)
色合いの画像比較はこちら
M45サンプル画像はこちら
M42サンプル画像はこちら
h-χサンプル画像はこちら

鑑賞画像への変身はこちら

「 S80 」

 MIZARの屈折8cmF5。1996年に某Yメガネ店より購入した。ガイドスコープの他にちょこっと撮影などにも使用する場合もある。
 焦点距離が400mmと短いためコマ収差が非常に目立ち写真を撮るとその様子が良く分かる。低倍率眼視観測の際に重宝したりする。

球面収差画像はこちら(簡易的ではあるがA80SSより良く見えるが・・・)
写野周辺比較画像はこちら

「 80M 」

 VIXENの屈折8cmF11.4。2000年に某Eショップより中古で購入した。ソーラーフィルターを装着して黒点の観察・撮影に重宝していたが、上記ED102Sと入れ替えに処分した。

球面収差画像はこちら(簡易的ではあるが縞模様は割と良い)

「 BORG76ED 」

 定番BORGの屈折7.6cmF6.6。2003年に某EショップよりB品で購入した。
B品といっても全く新品同様で傷も汚れも無い。これが通常価格の半額で
購入できるのだから、こちらの方が断然お買い得である。残念ながらこの
モデルは生産中止になっており、現在は中古でしか手に入らない。
 ファインダは別売りであったがとりあえず購入はしなかった。思惑通り、
ビクセンの6×30ファインダ脚がピッタリフィット。後日台座を購入しビクセン
などのファインダを使用できるようにした。
 また、専用の鏡筒バンドも同時購入しなかった。既存のφ90バンド(80M用)
を流用しようと考え、鏡筒径との差10mm分は、5mm厚のものを巻こうと考えた
ためである。結果は良好であるが、ビクセンの鏡筒バンドは上下分割式では
ないため、脱着の際は対物レンズユニットを外す面倒が生じる。後日
アストロ製の改造バージョンを入手したのはよいが鏡筒が変色してしまい
メーカに筒のみ無償交換してもらえた。変色防止のためゴムは取り外して
コルクシートに交換した。
 通常の鏡筒固定方式の場合、デジカメなどを取付けると接眼部側が重く
なってしまいバランスが悪いのが欠点。対策として、アリガタスライドバー
の端と中央にバンドを固定し、赤緯軸の中心からずらすことで解決。
 決算セールでマルチフラットナーを入手。450mm〜1200mmの鏡筒に使用
できるのが特徴。焦点距離に応じてレンズ位置をずらす必要がある。一眼レフ
による撮影時に使用。
 焦点距離は500mmと短いため惑星観望時はバローレンズなとが必要。
コンパクトで持ち運びも楽な上、EDレンズによる自然な色再現であることから、
マニアはもちろん初心者の1本目の鏡筒として多く販売実績があることは納得
できる。

球面収差画像はこちら(簡易的ではあるが縞模様はまっすぐ!)

色収差画像はこちら(上記S80鏡筒との比較)
  撮影条件:LV25mmアイピース使用 ATLUX赤道儀
         Nikon COOLPIX 995 ISO400 60秒
         2枚コンポジット 処理時の色補正無し
ドローチューブガタ微少軽減はこちら
フードずり落ち対策はこちら

「 S60MINI 」

 VIXENの屈折6cmF5。SC200Lと同時に購入。ガイドスコープとして購入したが、その当時はGPにSC200Lと同架できなかったのでほとんど使用していなかった。最近は主に黒点が出 ているか確認をするために大活用している。カメラネジがあるのでカメラ三脚に取り付けてチョイ見に便利。

球面収差画像はこちら

「 30x125双眼鏡 」

 VIXENの30倍125mm輸出仕様。2002年に某V光学より購入。視野が少し狭い(48度)のが気になる以外は特に問題なし。でもやっぱり接眼部は45度より90度仕様の方が使いやすいな。欲を言えば、微動装置などがオプションにあると便利だと思う。
 狭い視野の改善を2012年に実施。本体に加工を追加しない方法で、視野68度のアイピースに変更することに成功。同シリーズアイピースで改善前と同じ30倍にすることもできたのだが、若干倍率が高い感じ(M45がはみ出す)だったので、1段小さくして26倍とした。この改善により格段に見やすくなった。

改善内容の詳細はこちら

「 ジュラポール三脚 」

 NEW ATLUX用のジュラポール三脚。GPD2赤道儀に130EDT鏡筒を搭載する機会が多くなった頃、HAL130三脚の中古でも出ないかと待っていたところ、2011年に某Sショップにてこの展示処分品が出た。長いボルトを購入するだけで、GP三脚架台をアダプタとしてGPD2赤道儀を搭載することが可能。後日ジャストフィットのアダプタを入手したのでGP三脚架台と交換。従来のAL130三脚に比べて安定感抜群。130EDTを搭載する場合は高さ不足のためSXGハーフピラーを併用している。

全体(左図の拡大)
ジョイント部分解
ジョイント部ネジ
伸縮側脚上部
石突部
ジョイント
固定用樹脂
開脚サポート
開脚サポート裏側から
開脚サポート中央
架台裏側から
ジョイント固定ノブ
架台上面
SXGハーフピラー併用
SXGハーフピラーをGP三脚架台に搭載する場合
GPD2赤道儀搭載方法はこちら(GP三脚架台利用)
GPD2赤道儀搭載方法はこちら(専用アダプタ&ハーフピラー利用)
GPD2赤道儀搭載方法はこちら(専用アダプタ利用)

「 三脚 」

 2016年に某ショップにて中古で購入。ちょっとした当たり傷があるが目立たないため新品同様に見える。
 従来のAL-90などに比べるとガッチリしていて安定感抜群。ねじれに対しても強くなっているが、良く見ると微妙に回転方向にブレる。それは脚を最大に近く伸ばした状態の時である。固定ネジが内側の脚を押さえるのだが、内側と外側の当たり面積が少なくなることが原因のようである。よく観察すると、内側と外側の間にクリアランスが確認できた。それがねじれ方向に対するものなので、このクリアランスを少しでも小さくすれば何とかできるのではないか。ダメ元でアルミテープを利用して改善してみた。その差は判らない程度だが、気持ちの問題であり脚を半分以上延ばさないようにすれば影響は無いと思われる。

内側脚のテーピング
外側脚のテーピング
当たり部分の保護

「 バッテリ 」

 Remixの「パワモリクン」17Ah。2011年にホームセンターにて購入。近所のホームセンターでは12800円だが、少し離れた別のホームセンターでは8800円でありそちらで購入。類似品での候補はMeltec SG3000DXだったが、そちらは20Ah 8.3kgで価格も若干高め。偶然PD-730をホームセンターで見つけたのでこちらを選択。乾電池によりSS2000PCを頻繁に駆動している時期で、乾電池がいくらあっても足りないので購入に踏み切った。車のバッテリ上がりも救済できるメリットもあり安心。
 2年くらいしたところで過放電が起きたのか、充電ができなくなり廃棄処分となった。

正面
背面
LED使用
ワニグチクリップ
ハンドキャリー
充電中
赤道儀駆動
取説1 取説2 取説3 取説4 取説5 取説6

「 バッテリ 」

 TOSHIBAのニッケル水素充電池を10個使用。ケースは厚紙を利用し自作。上記パワモリクンが故障したのでこれに変更した。容量は少ないかもしれないが、コンパクトなので使い勝手が良い。
 残量確認をするために電圧計を取り付けた。小さなスイッチを設けていつでも確認できるようにした。

内部
スイッチと電圧計
電圧表示

「 バッテリ 」

 秋月電子より購入。5Ahなのでちょっとした遠征なら十分。上記のIMPULSEと2つ持っていればとりあえず安心。ケースは購入時のものをそのまま利用し、残量確認をするために電圧計を取り付けた。小さなスイッチを設けていつでも確認できるようにした。

内部
スイッチと電圧計
電圧表示


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