
(1)11月の活動報告
(2)12月以降の活動計画
(3)科学講演会などの紹介
(3-1)「JAXAの春山先生講演会」再掲載
日時:2018年12月15日(土) 午後(詳細未定)
場所:熊本博物館のプラネタリウムホール
春山先生は昨年、月の地下空洞発見のニュースでご存知の方も多いと思います。
めったにない機会ですので関心ある方は熊本まで遠征をしましょう!
詳細は決まり次第教えてくれるそうです。なお、翌12/2は宮崎市科学技術館で
同じく春山先生を招いてのサイエンスカフェが開催されるそうです。
(4)会報などの紹介
今月も友好団体から立派な活動の会誌などを頂きましたのでみんなで楽しく
閲覧させていただきました。
・星屑 NO.525 熊本県民天文台
・科楽知タイム No.114 児童文学と科学読み物の会
・宇宙のとびら 2018Autumn045 T橋徹宇宙少年団大分分団長から寄贈
(5)「パーティノフマスクの自作」:K端さん
K端副会長から、「パーティノフマスクの自作」の報告がありました。
(毎度熊本からご夫婦で参加お疲れさまです。)デジタルになり、精密な
ピントがますます要求されています。そこで活用されているパーティノフ
マスクは星撮りの皆さんはご存知ですよね! 望遠鏡機材販社などで購入
されてると思いますがマスクの製図は公開されてますから紙などを利用
して自作されている方も多いようです。K端さんは、お得意の3Dプリンタ
工作技術を駆使しての樹脂製の頑丈なマスクやアクリル板を利用しての
透明パーティノフマスクを自作されました、流石ですね!
(6)講和「南限ギリギリ天体観測&天文気象講座」:T田さん
今月もT田さんの気象講座がありました。コピーまで用意していただき
ありがとうございました。日本列島のどのあたりを通ると(大分では)
天気が良いかなど、気圧配置図の見方は為になりますね。また、大分から
見える南限ギリギリ天体の北限などのついて日本地図にそのラインが入った
資料は参考になります。
(7)「懐かしの天文書紹介」:I餘田さん
I餘田さんがご実家で見つけてきた中学生のころに愛読していた天文書を
紹介してくれましたありがとうございます。「星座手帖・草下英明 著」
懐かしいですね!(古参天文屋にとっては(笑))
(8)3D星図「オリオン座」
日本宇宙少年団の「宇宙のとびら 2018Autumn045」(T橋徹宇宙少年団
大分分団長から寄贈)の付録「3D星図:オリオン座」(写真)は
大分天文協会が発案した星の距離・星座などを体感できる工作です。
竹串に星を付け地球からの距離に置き、星座を形作る星々の距離の違い
などが一目で分かります。これは、JAXA宇宙教育センターとYACが共同開発
した教材に掲載されていて、自由にダウンロードできます。
http://www.yac-j.com/labo/list/
今回の星図は、以前のものを竹串などを使わずさらに簡単に出来るように
改良されています。残念ながら、版権の関係か?上記のように公開は
されていないようですが、将来的にできるかもしれません。科学イベントや
天文教室などでご関心ある方は、お問い合わせください。
(9)「オーストラリア南天天体ツアー報告」:Y野さんご夫妻
11月にオーストラリアへ南天天体ツアーに行かれたY野さんご夫妻から、
その羨ましくも素晴らしい南天の星々への旅のお話を拝聴しました。
夜は満点の見慣れない星座を、昼は美しい野鳥などを満喫できたそうで、
本当に良かったですね! その素晴らしい写真はMMで紹介していますが
奥様の・・・「フォーマルハウトが天頂に見え、シリウス・カノープス・
大マゼラン・小マゼランが一直線に並んで見えたのは感動しました!!」
との感想が彼の地の星空のすばらしさを語ってますね!
快星に恵まれ、素敵なご旅行となったようで良かったですね!
(10)観測報告
皆さんの観測報告がありました。このところ天気に恵まれませんが
ウィルタネン彗星46Pが超見ごろになってますから綺麗に晴れてほしい
ですね!
(11)お土産・プレゼント
Y野ご夫妻からオーストラリア南天天体ツアーとタイのお土産を一杯
頂きました(大感謝) 頂いたドライフルーツを食べながら皆で
ワイワイガヤガヤの歓談は楽しかったです!
(12)恒例企画の
「今月のオークション」コーナー
「機材・お宝紹介」コーナー
「画像処理セミナー」
・・・今月はお休みでした。
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