2018年03月17日

月例観測会


ε-130d+D810aのファーストライト

昨夜は天候に恵まれ、ε-130d + NIKON 810aのセットを試すことが出来ました。
実は、前に1回試すチャンスはあったのですが、Tリングのタイプを間違えてしまい
取り付け出来なかったという初歩的なミスを犯したので、今回はリベンジです。
前もってシミュレーションしておけば良かったのですが、ほとんどぶっつけ本番で
セットアップしたので、色々と問題が発生しましたが、T崎さんからアドバイスを
頂き、無事撮影までこぎつけることが出来ました。

使ってみた感想です。
Y本会長やT崎さんも使っているIoptron Ieq45赤道儀は、慣れてしまうとセットアップが
簡単で、One star alignでもかなりの精度で天体の導入が出来ました。
e-130dは、焦点距離430mm(f=3.3)なので、淡く広がる星雲を撮影するには最適ですが、
春は星雲が少ないので出番は余りないかも。(笑)
D810aは、フラット補正をしても外周に枠のように補正されない箇所が出てくるようで、
皆さん苦労されているようです。今回、トリミングをして外周部分はカットしています。

by Y野