主な内容：
　ふたご座流星は自宅からでは南側しか写せないのでオリオン座→大犬座→しし座
あたりしかねらえません。小さなデジタルカメラなので暗く写ってしまいますが、
インターバル撮影が出来るのでこれを使わない手はないだろうと思い。晴れた日は
毎晩のように撮影を続けてきました。大きな成果はありませんが、小さな流星が
14日の3時〜4時に沢山写っていたのが分かりました。大ぐま座あたりの北方向を
ねらったほうが良かったかもです。

　先日、紹介しました１２月２日に撮影した流星の画像ですが、明け方４時まで
インターバル撮影していた１１０３枚をすべて比較明合成してみました。シリウスは
撮るときにすぐに分かったのですが、地平線すれすれにカノープスが写っていたこと
が後に分かりました。流星もカノープスも肉眼で見たわけではないのですが、思い
がけず撮影できたのでとても嬉しく思ってます。この日はまだ月が満月近くだった
のでかなり明るく写ってしまいました。
　撮影はカメラを三脚の上に載せベランダより固定撮影。撮影中はほとんど就寝中
でもありますが、途中起床したときに電池を３度交換しました。珈琲を飲みすぎる
と夜中でも1時間おきに自然現象で起きてしまいます。定期的な電池交換はそれを
利用しました。体調を崩さない程度に皆さんもご活用してみてはどうでしょうか？
やはり体に悪いかな？